太郎山頂上、+7℃、頂上は、ほどよい寒さ、ついに出たぞナラ茸

yamzuki2007-10-17

待ちに待った「ナラ茸」がついに出た。
ゾクゾクと出てきた。このキノコは、食材としては、最高のキノコだ。見たところは良くないが、何ともいえない、いい味を出してくれるのが、このキノコだ・・・。

藪の向こう側にいるSINOMIYAさんと競争で採る。SINOMIYAさんが大きな声を出しながら、こちら側の藪の中に入ってきた・・・。

「今日は山に登らないで、キノコを採るぞっー・・・」

昨日、一昨日とFさんが真剣に採った後なので、パラパラとしか出ていない・・・。
同じ環境の山には、やはりこの時期、同じキノコが出ているんだろうなと思うと、一瞬、ここと同じ環境は、いったい、どこなんだろうかなと考えが巡る・・・。

Fさんは、一昨日、私と二人で採ったキノコを、少し私に分け、後は一人で全部持っていってしまい、またその次の日も、彼だけで、二袋ばかり採り、どこかへ配ったんだろうなと思っていたら、どうも、全部、自分の家で保存してしまったらしいので、自宅には、相当量のナラ茸があるらしい・・・。

やはり、キノコは、自分で探して見つけた自分の畑を持ち、自分が自分の袋に入れた分は、自分でキープしなければ、最終的に、どっちがどれだけ採ったのかも分からなくなり、共同作業はありえない事が良く分かった・・・。

せせこましいようだが、昨年の「クリ茸騒動」といい、キノコ採りの世界も、厳しいものがあるようだ・・・。