太郎山頂上、+4℃、頂上は晴れて暖かく、頂上から下は雲の中で肌寒

yamzuki2007-11-14

まだまだ、採れ続けるクリ茸
このキノコは採れる期間が結構長く、9月末から、10月、11月と約3ヶ月間くらい採れ続けている。

さすがに、太郎山の中上部は、ほぼ、終わりかけて来たが、下部は、まだ充分にいいところが採れている・・・。
この時期、シモフリシメジを求めて、山に入るのだけれども、採れるのは、クリ茸ばかりとなってしまっている・・・。

今年は、夏の暑さが例年になく、9月一杯まで夏日があり、暑さが長期間に渡って続き、ウラベニホテイシメジが出てきたのも、いつもは出てこない標高の高いところばかり(太郎山の中上部だけ)だったので、低いところでは、シモフリシメジも、ホテイシメジと同じく、出てこないかもしれないような気がしてきた・・・。

いよいよ、Fさんと、今年最後に、どこへ、キノコ採りに入ろうかと話しをしている今日、此の頃となってしまった・・・。
もう、この太郎山周辺は、大概のところは行ってしまい、行くところも限られてしまっている・・・。
この時期は、山の上の方から、どんどんと葉が落ち、冬模様に入って来てしまっているので、キノコを探せるのは、紅葉真っ最中の、ほんとの里山だけとなってしまっている・・・。


身近な山でも、誰もまだ入っていない山の斜面が、結構、まだあるように思う、特に、藪っぽい斜面は、あまり好んで、人が入らないようだ・・・。
また、朝の陽光が一番最初に当たり、一日中、ちらちらと、陽がさし込み、風通しが良く、そこそこ、涼しい場所が、キノコにとっても、最高の場所のようだ・・・。

どうやら、多少、ブッシュがあるくらいのほうが、キノコにとっても住み心地がいいようだ・・・。

最近、Fさんとの話しで、盛んに、続・三丁目の夕日(映画)が出てくるようになった・・・。Fさんも私も、昭和30年代は、ノスタルジックで懐かしい時代だ・・・。話題には事欠かない・・・。今、封切っている映画が続・三丁目の夕日」だ・・・。