太郎山神社の秘密が一つ解けた。頂上−9℃

太郎山は、幾つも謎が多い山だが、太郎山神社の秘密が一つ解けた・・・。
何気ない参拝の中で、謎が一つあっけなく解けてしまった。
それは、神社を立てた先人の人達が、建立に当たって、よくよく、考えて立てた事が伺われる内容だった・・・。

どうやら、「太陽崇拝」と「神社」は、切って切り離されないものがありそうだ・・・。
日の出直後の太陽の光は、どうやら、1月元旦、山の頂上に位置する神社の真正面に、日の光が差し込むように位置し、その時、神社の奥の院にまっすぐに光が差し込むように造られているらしい・・・。

知っておきたい日本の神様 (角川文庫ソフィア)

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毎朝元気で登頂している、女親分のOOTANIさんが、偶然、大晦日の日に、これを発見した・・・。

この時期、朝早く、しんしんと冷え込む頂上で、太陽の光ほど、暖かくて人間の気持ちを和ませ、安らげてくれるものはない・・・。どうやら、その太陽の光が真っ先に差し込み光が当たるのが、山ノ神様を奉納している神社の奥の院になるように造られているようなのだ・・・。そもそも、そのように神社が造られている事自体、我々には、今まで何も分かっていなかった。