太郎山から湯の丸へ、ツツジの様子は・・・

太郎山の頂上は、ここのところ、早くも、ツツジが咲き始めてきたが、湯の丸は、白っぽい蕾が、まだつき始めた段階だ。

湯の丸から、300〜400メートルくらい下ったスキー場入り口の新鹿沢付近で、ツツジは満開状態。
もちろん、ワラビもOK。だが、人が入れ替わり立ち代り入っているのか、ワラビの姿は見えないので、F氏と朝露の中、人が入りそうもない藪の中に入り、ビショビショになりながら、採る事にした・・・。
そんな訳で、F氏はビニール合羽を、一枚、ボロボロにしてしまった。

湯の丸の直下の角間峠入り口の牧場付近は、まだ、ワラビは、一週間〜10日くらい早そう・・・。牧場付近は、ワラビなど、一本も見ることさえ出来ない・・・。

群馬の田代の野菜畑の間の水路近辺で、「ウド」を採り、素直に帰る事にする。

平日で午前に仕事が入っていると、落ち着いて山菜採りなど出来ないものだ・・・。

東太郎の登り口のりんご園付近の竹やぶで、「竹の子」を少し採って、ウドとさつま揚げと混ぜて煮込みをやる事にする・・・。これは、F氏推奨の絶品だ・・・。

昨日午前、松本市の生命保険代理店の集合研修の帰りに、購入してきた「人生生涯小僧のこころ・・・ 塩沼亮潤著、致知出版社¥1600円」を、読み始める。
大峯千日回峰行者の手記だ・・・。

毎朝、往復48km、高低差1300m以上の山道を16時間かけて1日で往復。9年の歳月をかけて、計48000Kmを歩く行だそうだ・・・。

修業中に、いろいろな幻覚などが出てきて、極限の世界におかれた人間の心の世界を垣間見る事が出来て面白い・・・。少し読み始めたが、おもしろくて、一気に読めそう・・・。

人生生涯小僧のこころ

人生生涯小僧のこころ


大峯千日回峰行 修験道の荒行

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