太郎山、+16℃、蒸し暑い朝
久々に、しとしとと降る雨に恵まれて、昨日までの乾ききった気持ちがしっとりと湿っていくような何ともいえない、いい気分だ・・・。表参道の登りは、湿度が高い所為か、汗が吹き出て来て、かなり暑く感じるが、頂上にいると小雨が降る中、爽やかな気分になって来る。(午前4時40分頃から上り初めて、小一時間で頂上に着く・・・。)
このくらいの雨程度では、いつもと変わらず、皆、元気良く山に登ってくる。
昨日の菅平では、晴天の中、鬼ツツジの群落と大量のワラビに恵まれて、今朝は、私もF氏も、どこか気持ちがすっきりとしている・・・。
山から下りて、午前は、蒼久保の斉藤外科に行き、背中の「粉瘤」の治療をしてもらう。もう半月近く通っているが、なかなか、治療の終わりとならない・・・。
斉藤外科は、土曜日にもかかわらず、スリッパがなくなるほど、混んでいたのにはびっくりした・・・。
先日のワラビが効いたのか、順番で行くと、積まれた中の一番下のカルテとなり、一番遅くなるはずが、すぐに治療してもらったのにはびっくり・・・。
午後は、1時過ぎから、勤労者福祉センターに行き、フィリピンのゴミ漁りをして一家の生活を立てている子供達の取材を続けている池間講演会の準備会議を5時までやる・・・。
もうちょっと、ましな会場をキープ出来なかったものか・・・。11月の寒い中、350人もの人が床に直に座って講演を聴くなんて、まったく信じられないものがある・・・。
7月5日までに、講演会の協賛店を、2〜4店作らなくてはならない。
- 作者: 小川三夫,塩野米松
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全員一律に、頭だけで知識を詰め込み、要領よく試験で点数を取っていく現代流の教育ではなく、その正反対の寝食を共にする住み込み徒弟制度の中で、個性が異なる一人一人の体で、はたまた性格の異なる一本一本の木の表情や木の用い方、削り方を体そのもので覚えていく世界の話しだ・・・。
- 作者: 西岡常一,西岡常一棟梁の遺徳を語り継ぐ会
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