太郎山頂上、+19℃まだまだ暑い日が続く

朝4時頃に、目覚めた時は、涼しいが、登り始めて、太郎山の中腹に差し掛かって来ると、地獄のように暑くなってくる・・・。

両手にストックを持って登ろうと思い、大屋の家の物置を探したが、既に廃棄されていて、陰も形もなかった・・・。

最近は、午前4時30分を過ぎてこないと明るくなって来ない・・・。日の出がかなり遅くなってきた・・・。
5時でやっと周囲が見えるようになってくる・・・。

布施氏の弟が、もう、「栂茸」(まだ幼菌がほとんど)、「赤じこう」、「でこぼう」等を採っているらしい・・・。昨日、弟の所へ行って見てきたとか言っていた・・?

布施氏曰く、我々が9月中旬過ぎに1600メートル近辺の山に入り、開いた「栂茸」に、たまに出会ったりするが、ほとんど見ることが出来ないのは、行く時期が「栂茸」の最盛期とずれているからだと言っていた・・・。

四十八曲がりから表参道に入って行くと、汗が半そでシャツに吸い込まれて、かなり、べたべたとしてくるので、一段と不快感も増してくる・・・。

自分のペースだと、苦しいと言うほどでもないが、自分のペースよりも少し足早で登ると、当然のことながら、苦しくなって来る・・・。

私見だが、この自分のペースより少し上回る努力をするという事が、多分、体に適当な負荷がかかり、結構いいのではないかと思う・・・。

でも、たとえゆっくりでも、太郎山に定期的に登っているから、毎日がすこぶる快調なんだと思う・・・。

つまるところ、血行が良いか悪いかで、体の調子の良、不良が決まってくるように思う。
当然の事ながら、山を登っていると、血行は良くならざるを得ない・・・。

これが登らないで、家や事務所に、じっとしていたら、すこぶる不調続きなんだろうなと思う事がある・・・。
やはり、汗を流す事が、体にいいことなんだとつくづく思う・・・。

今朝は、田中さんと一緒に話しながら登る・・・。
田中氏は、昨年は、風が吹いただけでも痛くなる「痛風」を患ったので、今、お酒は控えていて、「炭酸水」専門だと言っていた・・・。
昨年は、はいはいして、お便所にも行けなくなってしまったらしい・・・。

以前は、午後から夜に掛けて、お酒をかなり飲んでいて、それが原因で痛風になってしまったらしい・・・。
この方は、以前、太郎山も毎日駆け上がり、駆け下っていた人だ・・・。

昨年はどこへも行けなかったので、この夏は、赤石岳荒川岳に行ってきたとか・・・?

このあと、南アルプス最南端の「光岳」(てかりだけ)にも行く予定だという・・・。
とにかく元気だ・・・。多分、65才前後だと思うが、まだまだ、バリバリに動いている・・・。

太郎山の「天狗さま」と言われている福島さんもそうだ・・・。
一日に太郎山を4回〜5回くらい登ったり降りたり、途中で家に帰って、お風呂に入ったり、食事したりしながら、往復しまくっている・・・。