太郎山、+1℃、下界は-5℃公園桜咲き始める
昨日は休み、一日おいて、今朝、表参道を登った・・・。
午前4時頃に、表参道の入り口に行くと、もう、カナさんの車が止まっていて、すでに登り始めているようす・・・。
参道の入り口に置いてある長めの竹の棒を2本借りて、ストック代わりに上り始める・・・。下りの時に使うには、少し長めの方が使いやすい・・・。
途中まで登っていくと、もう東太郎山の尾根筋の輪郭が、下から白み始めた空を背景にくっきりと浮かび上がっていた・・・。
石の鳥居から、19丁辺りまで登っていくと、額からは汗が一粒、二粒とひたたり落ちて来る・・・。
いいのか悪いのか、福島の原発事故の世界基準のリスクランクを、日本政府がランク7に引き上げて、かつてない最強のリスクになった旨をニュースが知らせていた・・・。
たまたま、広瀬隆さんの「原子炉時限爆弾」が届いたので読み始めている・・・。
地震国の日本列島に、いざと言う時に制御不能となる原子炉があることが、いかに危険かを、分かりやすく書いている本だ・・・。
そして、われわれ日本人が、今現在、この狭い日本列島に、原子炉と共存して住んでいる事がいかに凶器の沙汰かを説明し、福島の原発事故が決して人事でなく、誰もがその事を自分の頭で考えられるように、すべての日本人のために、原子炉事故の危険性を分かりやすく書いている本だ・・・。
- 作者: 広瀬隆
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: 単行本
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まだ、読み始めたところだが、序章からすでに、福島の原発とリンクして、ショッキングな話がたくさん出てくる・・・。
過去において、余りにも公表できない内容のために、政府筋も秘密裏に葬った秘密文書の事が最初から出てくる・・・。