太郎山、+18℃快適に登る

前線が九州方面まで南下していて、ここ信州は、前線の北側にあたるので、昨晩辺りから湿度が低くて比較的過ごしやすい状態が続いている・・・。

したがって、太郎山の「四十八曲がり」からの登りも、汗が吹き出る事もなく、快適に登る事が出来た・・・。

ここのところ、四十八曲がりの入り口にある梅畑の近くの竹薮で、ムチのような細い竹を折り、登山道にかかっている蜘蛛の巣を払いのけながら、ビシビシとムチのように草木をなぎ払いながら、登る事が習慣になってきた・・・。

面白いように、草木がスパッスパッと切れていく・・・。

久しぶりに、真打の落語家の息子さんがいる、wkさんに下りでお遇いし、近頃の若い親の子育ては、ほんとうになってないという苦言話をちょこっと拝聴する・・・。同感。

世の中にも礼儀はあるし、家の中にも、それなりの礼儀作法はあるはずだが・・・。
これが廃れたら、世の中、もうおしまいさ・・・。

左手の親指の先端の骨のヒビ入り(6月5日の圧迫・挫傷)から一ヶ月が過ぎて、いよいよ本格的に親指を動かせるようになってきた事を感じる・・・。

まだ、多少、おかしな感じは残っているが、そんな事は無関係に、どんどんと動かそうと思う・・・。

ここのところ、太郎山の参拝者が激減しているように感じるのは、私だけだろうか・・・。
社務所の芳名帳を見ても、少ない日は、一日あたりわずか二十数名となっているのだ・・・。

市民の皆さんは、一度、快適な5月に登って、その後の入梅で、雨降りや暑さが災いし、ここのところ、太郎山を避けている方が多いのかもしれない・・・。

最近は、自分も、雨がちらついている時は、極力、登るのは避けているのが実情だ・・・。

軽トラックが走る事が出来る裏参道のように、広くて整備されていれば、ぜんぜん苦にならないが、「四十八曲がり」や「表参道」では、雨が降っている時の、石や根っこの上に乗った時の転倒を極力避けたいと思うから・・・。