太郎山夜間登山

夕方の午後6時過ぎに家を出て、頂上着が夜の7時過ぎ、頂上から眼下に、ベルト上の街の灯りが幾つも見える、一番はっきりしているのが国道143号の青木線かもしれない・・・。

東峠から観た上山田・坂城方面の灯りも、山間から見えるので、郷愁を誘う・・・。

頂上までは何とか薄暗い中を登ったが、下りは真っ暗闇の中を下山する。
お腹も空いてきたし、早くビールは飲みたいしで、闇の中を、一目散に下ってしまう・・・。

ヘッドランプが点くと思ってリュックの中に入れておいたのだが、いざ、頂上の社殿の前でスイッチを入れたら、点かない。がっくり・・・。

もう一つの「パナソニック製腰ランプ」を、手に持って、出来るだけ足元を照らしながら下る・・・。

以前にも何回か、夜間に下っているので、闇の中を下るのは少しも恐くはないが、なんとなく気持ちはあまり良い物では無い事は確かだ・・・。

ただ、今晩中に登っておかなければならないそれなりの必然性があるので、昼間の仕事が終わった後に、無理してでも、登っておく・・・。

早朝は、先日、蒔いた畑のニンジンの潅水作業があるのだ・・・。
ニンジンは、発芽率が非常に悪い植物なので、種まき後の初期の潅水が非常に重要となるらしい・・・。

先週の土曜日に種まきして、毎日、水を少しづつでも与えて来たので、ちょうど一週間で、なんとか発芽はしてきたようだ・・・。

台風が沖縄に接近しているようなので、遅かれ早かれ近いうちに雨は降るだろうけれど・・・。

水は、畑のすぐ側の川を流れているので、これを積極的に利用しない手は無い。
通常、これほど、水が近い畑も珍しい・・・。