太郎山南面をトラバースして,クリ茸大量に採取

昨日、一昨日と降り続いた雨も、明け方に、ようやく上がる。久々の雨が降った。それもしっかりと降ったものである・・・。

登山道を、第一鉄塔から古井戸方面に入り、第二鉄塔の手前の林で、頂上に向かって左側の南側の斜面にあるクヌギ林に入る。鉄塔下部で、早くも、クリ茸一株採取、また、少し西側に歩き、ムラサキシメジの群れに出会う。
そのまま,48曲がりコースにでて、古井戸手前で、やはり西側の林に入っていく。

古井戸手前から、ほぼ水平に西に向かう。
「けもの道」を、ずーっと水平に、西に向かって,トラバースし,「新田コース」の尾根筋まで行く・・・。 途中、シモフリ畑よりかなり低いところを通る。
この、「けもの道」を行く「水平トラバースコース」は、山の中腹の比較的、まだ、低いところだ。

どういうわけか、白じゃ神社の裏の斜面は、クリ茸だけでなく、キノコがあまりないところだ・・・。 斜面が、乾きすぎているせいか・・・。
水はけが良くて、山に保水性が無いという事か・・・。

中澤さんらが、以前、「クリ茸」を、採ったという話は、神社の真裏にあたる、斜面の最下部の藪っぽい場所だろう・・・。 ここでは、自分も、以前、大きな株を採った事がある・・・。

「新田コース」を、馬の背まで、ひと登りし、馬の背から少し登り、西側の斜面に入り水平にトラバースし、頂上手前の「牛首コース」途中の大赤松直下の方向に位置する「岩だな」まで行き、「シモフリシメジ」の有無を確認後、そのまま直登し、牛首コースに入る、その後、表参道を詰めて、頂上へ行く。
結局、一本も「シモフリシメジ」には、お目にかかれず・・・。まだ早いのか?それとも今年は出ないのか?

「牛首コース」の入り口で、田玉さんと植木屋の須江さんが、降りてくるのに出会う。
クリ茸のいいところを、お二人に、少しおすそ分けしてあげる・・・。

昨日までの雨で、キノコが水を含んでおり、買い物袋を二袋も提げると、かなり重い。手がしびれてくるのを感じる。 これを下げて、頂上を目指すのは、かなり、しんどかった・・・。