太郎山、+14℃、あかやまどり茸が出たぞ

yamzuki2007-07-09

昨日の日曜日、待ちに待った「あかやまどり茸」が出て来た。既に、傘が開いたのと、まだ、これから開き始めるのと、計3本。表参道の入り口付近で見つかった。さっそく、自宅に持ち帰り、ゆでた後、フライパンにバターをしき、ベーコンを入れていためた・・・。 今年の初物だ・・・。
あかやまどり茸は、見た感じが、少し、グロ系であり、余り美味とは言えないが、食感としては、歯ごたえが良く、洋風の料理には、よく合う感じがする。この「あかやまどり茸」には、どんな料理が一番合うか、研究の余地あり・・・。 

作家の室生犀星さんが「これよりもうまいきのこはない」と言ったとか・・・?言われている、「赤じこう」も、ぼち、ぼちかなと思う・・・。

頂上直下の馬の背付近で、「はなびら茸」も出て来たが、成長が遅い感じだ。


表参道の入り口付近を、SAKAIさんが、毎日、早く来て、きれいにしてくれているので、自分は、藪になっている入り口付近の斜面の、少し上の方を、きれいにしてやろうと思い、「なた」と「のこぎり」を持っていって、バサバサとやったら、どうやら、花のなる木まで一緒に、切ってしまったようで、Fさんが、心配し、気を使ってくれて、誰かに、何かを言われてもいけないから、切った木を、早く片付けてしまっておいた方が良いという事で、UCHIBORIさん、SUNOHARAさんらと一緒に、みんなで、一斉に、斜面の切った木々を、どこかへ、きれいに、片付けてしまってくれ、ほんとうに助かった・・・。

木に花が付く木は、花が付くのを楽しみにしている人が必ずいるので、藪退治だからと言って、無断で、切ってしまったら、その人に、後で何を言われるか分からないという事なので、Fさんいわく、切った木は、早く片付けてしまった方が良いという事になった次第な訳です・・・。

今朝、Nさんが悲しそうで、残念な顔をして下ってきた。 21丁付近で、皆で大事に保護してきた「雲きり草」を、先週の土曜日あたりに、どこかの誰かが、根こそぎ持っていってしまったらしい・・・。