太郎山から、今朝は、湯の丸へ今年最後の「山菜取り」

今日は、FUSさんと打ち合わせをし、今年、最後の山菜取りに、急遽、湯の丸へ行こうという事になった・・・。
昨日、3時過ぎに、FUSさんより電話を貰ってから、10回くらい、SAKさんに、電話を入れ続けるが、何回呼び出しても出ない・・・。
午後8時30分まで、かけ続けるが出ないので、とうとう、あきらめた・・・。

夜中に起きて、ふと携帯を見たら、10時30分頃に、SAKさんが、私の携帯電話に、一回、電話を、かけていたらしい事が分かった・・・。
目覚まし(アラーム)を、3時30分に、セットしなければ、朝、自力ではとても起きられないのではないかなと、頭では思いながら、そのまま、うとうとと寝入ってしまう・・・。

朝4時に、はっと、起きて、着替えて、事務所までとんで行き、忙しくお湯を沸かし、FUSさんの待っている、「三つ葉製作所」前のバス停留所に、あわてて向かう・・・。
朝4時の待ち合わせが、何だかんだで、20分も遅れてしまった・・・。
FUSさんに、ほんとうに、悪い事をしてしまった・・・。
車で待ち合わせの場所に向かっている、その時、SAKさんから、突然、携帯電話がかかり、「お菓子の新星堂の駐車場の前で、お待ちしています・・・」との電話が入って来た。そんなわけで、2度びっくり・・・。

こんなわけで、いつもの太郎山3人組みは、今日は、太郎山登山は、急遽、中止とし、湯の丸へ・・・。

湯の丸(地蔵峠)を、通り過ぎ、旧鹿沢の道路脇の駐車場に着くと、半月前の「つつじ祭り」の時と様子がガラリと変わっている・・・。
あの何万何千という「ツツジの群落」の競演は、一体、どこへいってしまったかのように、山の斜面が、一面、緑で覆われてしまっている・・・。

下は、「山おだまき」と「鳥足しょうま」の競演

下の写真は、めずらしい希少種の「しもつけ草
花言葉は、「努力」、「整然とした愛」

牧場の中心の小屋付近へ、「塩なめ」に来ている牛たち・・・。
誰だ・・・?
牛のお尻を見て、あそこが「ロース」だ、「リブ」だと言っているのは・・・。

写真を撮っている私に、突進してきた牛君・・・「うわわっ・・・」

帰り際に、「白山ふうろ」に出会う・・・

山菜は、「ワラビ」と「独活」の若芽を、ビニール袋一杯取って帰る。今年の最後を飾る山菜取りだった・・・。
もう、7月も中旬過ぎだというのに、「ワラビ」も、以外と良いものがあり、ビックリ・・・・。

SAKさんは、高山植物の方に、関心があるようで、ワラビより、植物観察に余念がない・・・。このあたりは、高山性の植物が豊富で、かなりの種類があるそうだ・・・。

山に咲く花―写真検索 (山渓ハンディ図鑑)

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ひと目で見分ける250種 高山植物ポケット図鑑 (新潮文庫)

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