太郎山頂上、天気は下り坂、先週より少し暖かくなって来た

今日は、月末と年度末が一緒なので、保険会社に提出してしまっておかなければいけない書類を、今日中に整理しなければいけないので、朝の運動の後、事務所で一仕事する・・・。

午前の内に動けるだけ動いておかないと、夕方はどうしても充電切れとなるので、昼までが勝負だ・・・。
事務所で、コンピューターに取っ付いていると1時間や2時間は、あっと言う間に過ぎてしまうので要注意・・・。

昨日は、橋詰さんのところへ行き、丸山さんに引き継いだ保険契約のことで、いろいろと話をしてきた・・・。
橋詰さんは、営業の時間だけは、どこの代理店さんよりも長く、それだけに、客との関係もわれわれの比ではなく、強いもので結ばれている。

銀行系の代理店の方へ、保険会社は、丸山さんの保険契約を、引き渡したいらしいが、橋詰さんとすると、自分の顧客分の契約だけは、それをさせたくないらしい・・・。
というのも、銀行系の代理店さんは、通り一片の営業しかしないに違いないからだ・・・。

それにしても、保険会社は、代理店さんが不祥事案を出すと、即、書類など代理店事務所に来て、引き上げにかかるらしい・・・。そのすばやさには、手馴れているものを感じざるを得ない・・・。

それもこれも、保険契約の「満期所有権」は、代理店固有のものでなく、保険会社側にあるという法律的見解があるからだ・・・。

橋詰さんの話だと、顧客のSさんの継続の件について、更改期日が近づき、どうしても、代理店のMさんが顧客Sさんと連絡が取れないので、代理店Mさんが、事故を起こしたら大変ということで、代理店Mさんが、Sの承諾を取らないまま、勝手に継続をしてしまい。

顧客Sさんは、別にどこかの保険会社と勝手に契約をしてしまい、同じ自動車で、契約が二重になってしまったらしい・・・。結果、顧客Sのところには、証券が二つの保険会社から、届いたというわけらしい・・・。

後は、団体の構成員を外れた人を、少しの間、団体に加入したままにしておいたらしい・・・。

上の二つの案件は、顧客に被害が発生する代物でなく、代理店さんがたまたま善意でやったことで、顧客にしてみれば、逆に、メリットな事に違いない・・・。
ただ、法律的に二重契約はありえないと言うことだけで、代理店さんにしてみれば、立替をしたり、気をもんだり、いろいろとロスな事に違いないのである・・・。

代理店さんが、もし、顧客の保険の期限が切れてしまい、事故が発生したら、自分に責任が及ぶと言うことまで考えて、勝手に継続手続きをしたとしたら、考えすぎと言うものだと思う・・・。

顧客といろいろ連絡を取ろうとやって見たが、どうしても、連絡が取れないという、合理的なはっきりとした理由があれば、それはそれで、きちんとした理由になるからだ・・・。
ただ、代理店さんが、どこまで、顧客と連絡を取る努力をしたかが問われてくるに違いない・・・。