太郎山頂上、朝6時現在0℃だが雪が降って来る気配

3日くらい前に、設計士のTさんが、中腹より少し上部の17丁付近で転倒し、右腕が上がらなくなってしまったらしい・・・。帰りに、車を左腕で、運転して帰られたらしいので大丈夫だとは思うのだが・・・?

ちょうど、登ってくる女性のOTさんを、下りながら避けようとして、前のめりに転倒し、右肩を強く打撲してしまったらしい・・・。

今現在の表参道の現状は、上部で路面の氷が土に融けこんで凍っていて、上から見た状態は普通の地面だが、土の上だと思って、足を乗せると、てき面に滑り、黒い氷が剥き出しになってくる状態だ・・・。

雪面の切れたところの下部が特にそうで、日中、雪が解けて水になり、それが土に融けこんだまま、夕方、そのまま凍ってしまい、人が土の上だと思い、足を載せると見事に滑るというわけだ・・・。

設計士のTさんは、割合と慎重派の方で、滑るところは良くわかっている人だったと思うのだが・・・?

山でケガをすると、たぶん、ろくな事を人は言わないはずである・・・。

というのは、この冬の寒い時期に、山に行くこと自体、何も知らない方は、「遭難・事故」という2文字と、この時期の山とダブらせてイメージするからだ・・・。

今となっては、T設計士さんのケガが、軽かったであろうことを願うばかりだ・・・。

この山の大ベテランの77歳の女性YoSさんは、下りでの転倒は命取りになるので、転倒は絶対避けたいから、一歩一歩慎重に下りますとのこと・・・。
まさに名言だ・・・。