太郎山、−3℃冷え込みがきついが朝方だけ
先週の土曜日に、太郎山の頂上から西の方向へ行き、1100メートルの稜線から少し降りた秋和コースの沢の源頭の蕗畑で、「蕗のとう」を採ったが、今週もぼちぼち良さそうかなと思う・・・。
稜線の雪がほとんど融けたので、山は、これから、芽吹きの季節を迎えていく・・・。
相変わらず「緑が丘コース」の入り口の神社の脇に車を停め、歩きで上田バイパスを愛昇殿さんまで行き、そこから「四十八曲がりコース」を攻めている・・・。
頂上まで行って、そこで着替えて、そのまま「緑ヶ丘コース」を降りてくる。
今日は、のこぎりを持って行き、太郎山の頂上西側の稜線が先日の着氷で木の先端がかなり折れてしまい、あちこちで稜線を塞いでいるので、登山道をきれいにして、何とか人が通れるようにしてから帰ってきた・・・。
表参道を登って降りるよりも、少し時間はかかるが、午前4時に家を出て、午前6時30分までには、何とか家に帰る事が出来る。
ここのところ、我が家の玄関に「青首ダイコン」の備蓄がなくなり、朝の食卓に何故かいまいち切れがない・・・。ダイコンを卸がねで卸し、そこに、たれをかけて食べるのが最高だったのに・・・。ここに「梅漬け」が入るともう最高の朝食だ・・・。
体の方も、肉類を食べるよりも、何故か調子が良いような気がする・・・。
数日前から、「がん患者、お金との闘い」(札幌テレビ放送取材班・岩波書店¥1600円)を読み、がんになって闘病生活を続けている人達がどれだけ医療費の自己負担が多いのに悩まされているのかを、まざまざと思い知らされている・・・。
特に「通院」で「抗がん剤投与」が当たり前になっている現在、医療保険の適用除外項目のため、どこからもお金が降りない現状は厳しいものがある。高額医療費の払い戻しも、3ヶ月後に戻される現状は、その時に払う現金をどこかから工面してこなければ、抗がん剤を投与してもらえないという厳しい現実がある・・・。
働けない自分が高額の抗がん剤を投与してもらって、はたして、生きていく価値があるのかと問う金子明美さんの苦痛が描かれている・・・。たくさんのお金を使い、家族に対して申し訳ないという自分がそこにいる・・・。
がん患者でも、身体障害者の等級の適用が受けられると言う事が、診断書の書き方次第ではなると言う事も書かれており、以外な事実だった。
- 作者: 札幌テレビ放送取材班
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