太郎山頂上、零度、下界は−2℃寒くなったり一進一歩後退の気温

朝から、岩門の大日堂に行き大掃除をやった・・・。
この大日堂は、佐久間象山の師と言われている活文禅師の隠居場所として有名で、寺子屋として、多くの門弟に教育を施した場所らしい・・。

中でも、松代から通ったと言う、佐久間象山は、幕末の有名な学者で、最後は京都で暗殺されしまったものの、幕末の著名な志士達に、開国論で影響を与えた人物でもある・・・。

勝海舟の妹さんが、象山の嫁さんになった事でも知られている・・・。

昨日は、好天に恵まれ、気温も上がり、過ごしやすい師走の一日となった・・・。

天気が良かったので、午後、畑に行き、冬越しの準備を少しする・・・。
ウドの芽が出てくる場所に、ウドの木を押し切りで細かく裁断し、チップ状にしたものを薄く撒いた・・・。

ニンジンが生えている場所には、モミガラを丁寧に敷き詰めた。
枯れたナスの木もマルチから抜き、支柱を引き抜いてまとめたり、糠(ぬか)を新屋のライスセンターまで、取りに行き、ウドの出てくる場所に撒いていたら、あっという間に暗くなってきてしまった・・・。(午後5時でもう真っ暗・・・)

この時期に、晴れて温度が高い日は、ほんとに貴重だ・・・。

太郎山神社も、この時期とすれば、参拝者は大勢で、60人以上は登ったようだ・・・。

今朝は、昨日の疲れが若干残っていたせいか、朝、なかなか起きる事が出来ず、目覚ましを何回も止めて、30くらいしてから起き出して、太郎山に出かけた・・・。

すでに、表参道の入り口にKANAMさんの車は止まっていて、18丁付近で、KANAMさんが降りて来た・・・。
「今日は、早く起きてしまって、早く登りました・・・。」

「Fさんが社務所の前で、寒い寒いと言って震えていたよ・・・」と言いながら降りて行ってしまった・・・。

昨日、20丁で会った時、奥さんと二人で、食中毒に遭ってしまい、3〜4日家で寝ていたと言っていたが、もう、完全に元どおりのようだ・・・。

20丁付近まで行くと、Fも降りてきて、「もう下りますので、よろしく・・・。ゆっくり、頂上まで行って来て下さい・・・」と言って、やはり、下っていってしまった・・・。

いつもより30分くらい遅く来ると、KANAMさんも、Fも、もう下って行ってしまう。

KANAMさんは、今朝は、午前3時45分頃に登っているに違いない・・・。

Fは、たぶん、3時30分頃に表参道を登り始め、頂上には4時30分頃に着いて、正味30分くらいは、頂上に居て、寒さに震えていたようだ・・・。

新田のKさんに、私が19丁まで降りてくると、ちょうど登ってくるのに行き会った・・・。

社務所前は、大晦日の焚き火用に消防団の青年達によって、大きな穴が掘られて、神社への石の階段もきれいに掃き清められていた・・・。

師走も中旬に近くなり、世の中が少しづつ、あわただしくなってくる頃となって来てしまった・・・。

年内に、お世話になった方々には、何らかの「お返し」と「お礼」がかかせないので、どうしようかと思案する時間が多くなってきたようだ・・・。

相手にも気を使わせない程度のお返しをするには、何をお返しした方が一番良いのか非常に思案のしどころだ・・・。