太郎山頂上、−3度、下界は−7度頂上はかろうじて初日の出

今日元旦は人出が例年の半分くらいかそれ以下だった・・・。

表参道からの登りは、最初から家族連れが行列をつくっており、途中の石切り場までは、なかなか、追い越せないで、ただ行列の後を着いて行くだけだった・・・。

真ん中の石の鳥居からは、人影もまばらになり、ぐんぐんと登っていく事が出来た・・・。

午前5時現在、頂上は風がかなり強く、社務所前の焚き火の炎が渦巻き、とんでもないところまで、火の粉が舞っていた・・・。

除夜の鐘がなる12時頃より頂上に着ていたFは、2年参りの客も今年は例年に比べて、少ないと言っていた・・・。

それでも、6時40分を過ぎた頃
社務所前の焚き火の周囲は、人がぎっしりと取り囲み、立すいの余地がないほどになった・・・。

NPOさんの甘酒の振る舞いもあり、冷たい風で、冷えてこごえていた体も、体の中からぽかぽかと温まってきた・・・。

7時には、東の地平線から、かろうじて、初日の出も拝む事が出来て、山口自治会長さんの音頭で、「万歳三唱」もやる事が出来た・・・。

まずまずの年明けの頂上だったように思う。300人までは行かなかったが、150人以上は来ていただろうか・・・。

参拝者の中でも、家族連れが多いのがこの太郎山ならではの強みだ・・・。
連休とかお盆や正月は、特にそれが顕著になる・・・。
それだけこの山は、普段から、市民の山として皆から親しまれている・・・。

常連さんのI社長、ARAさんから日本酒をすすめられて、おいしく頂く、I社長はおせち料理まで持参で皆さんに振舞われた・・・。