太郎山頂上−10度、下界−8度冷え込んだ朝となった
今朝は、午前4時少し過ぎからから上り始めた・・・。
10丁付近まで、手が妙に冷たく、手先に血が巡っていないのを感じる・・・。
登りの後半から下山時までは、手が冷たく感じる事はほとんどなくなっていた・・・。
まだ早朝なので、誰も登ってこず、石の鳥居付近で、新田のKOBAさんに出会っただけだった・・・。
今朝の新雪は少し滑りやすく、やはり15丁〜16丁付近のジグザグ道のカーブで見事転倒、前回とほぼ、同じ場所だった・・・。
(通常は、転びそうに思われない要注意箇所だ・・・)
今朝のNHKラジオの4時過ぎからの放送(ラジオ深夜便)で、61歳の広島大学大学院教授 町田宗鳳先生(息子さんは和太鼓のたたき手の名手)が面白いことを言っていた・・・。
- 作者: 町田宗鳳,森 美智代
- 出版社/メーカー: マキノ出版
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とかく現代人は体を動かさずに頭だけ使っているので、体と頭がばらばらになる傾向があり、「ありがとう」という言葉を吐くことで、お経をとなえるのと同じ効果が得られるので、出来るだけ体を動かし、「ありがとう」という言葉を繰り返し吐くことで健康になれると言っていた・・・。
なぜ、法然や親鸞が当時では驚異的な年齢である80歳や90歳まで生きている事が出来たのか・・・。(当時の平均寿命は40歳〜50歳くらいだった時代?)
愚直になれる時間をつくり、愚直に同じ事を繰り返す事で、日常的な空間から非日常空間を得る事が出来、この非日常空間こそわれわれのストレスを発散していくのに非常に重要な時間となってくるというような事を言っていた・・・。
何も考えずに馬鹿になり、ひとつの事を繰りかえす、ちょっとした時間帯を作る事で、人間は心身のバランスが保たれ、開放されていくというようなことらしい・・・。