太郎山頂上、+14℃少し気温が高くなってきた

昨日は、長年、家の近くから、長年、見続けてきた念願の蓼科山(2530メートル)にYOSHIさんご夫婦と、とうとう、登ってきた・・・。
YOSHIさんご夫婦は、これで二回目の蓼科登山だそうである・・・。

3連休の最終日であった昨日は、家族連れやツアー客で、狭い登山道を降りてくるのに、登る人の列が切れるまで、数十分は待たなければいけないくらいの大盛況だった・・・。

天気もまずまずの天気で、頂上は、風が吹き、体感温度を引き下げて、ヤッケを頭からかぶり、石に触る手が、冷たくて、かじかんでくるくらいだった・・・。
これからの季節を既に予感させられるような寒さだった・・・。

もう、若干紅葉が始まったらしい、「御泉水」「鳥 居」のある「七合目」の駐車場から一気に肩まで登り、肩の小屋からは、石のゴーロ状の道のりを頂上まで突き上げている登り道を、大き目の石に手を使いながらリズミカルに登った・・・。

このような石だらけの登山道は、少々、リスクもあり危険な冒険だが、リズミカルに石の上を飛び跳ねるように登っていくほうが登り易い。リズミカルに登る点では、ロッククライミングに共通するものがある・・・。
瞬間的に、一番登り易いルートを、ルートファインディングをしながら次から次へと石へ飛び移ってゆく・・・。

下りも同じだ・・・。

昨日の蓼科山の北面ルートは、時間的にも、太郎山の「四十八曲がり」を少し長くしたような道のりで、ただ、違うのは、足元が大小の石のゴーロで歩きにくいことである・・・。

気をつけないと、石に躓いて、捻挫の原因となる、足首のひねりを生じさせてしまう事となるので要注意だ・・・。
(ダブルストックをうまく使いながら降りてきた・・・。)

今朝の太郎山は、連休明けということもあり、誰にも行き会わなかった・・・。