山口県での幼児を救出したおじさん

先日、小野田少尉さんの帰還のドラマを観て、これぞ本物の日本人なんだと感激していたら、15日に、山口県で3日間不明となっていた幼児を救出されたおじさん(尾畠さんとか言うた人)の痛快な話を見て、またまた、感激してしまった・・・。

やはり、この尾畠さんもりっぱな日本人だった・・・。

だいたいが、直感で,いなくなってしまった子供がどこいらへんに進んで行ったのかを当てて、探すときは、そこを目指すといった感が素晴らしい・・・。探し始めてわずか何十分で不明の子供を探がしてしまったようだ・・・。

昔の日本人はこれ(直感、第六感)を持っていた人が多かったが、今は、マニュアル人間、指示待ち人間、被組織型人間が多くなり、自分の第六感で自然の中に、自分の位置間隔を持つ人はグーッと減ってしまった・・・。

ようするに、大自然の中で、コンパスも地図も持たないで、目標地点まで動ける人が何人いるかだ・・・。

この人の生き方は、自分で正しいと思った道を一直線に進んでいるらしい・・・。

現在は、今まで人様から受けた御恩を、ちょびっとお返しをしているだけらしい・・・。

東北の震災地、西日本の被災地にも、ボランティアに出かけているのがこの人の生き甲斐らしい・・・。まだまだ日本には、すごい人がいるんだなと実感した・・・。