太郎山、+3℃、黄砂の春霞

いよいよ今日から新年度の幕開けだ。今日は、あちこちの学校、会社などで、新入生の式典などが催されることだろう・・・。

昨日はせっかくの日曜日なのに、黄砂と低気圧の影響で、一日中、いまいち、はっきりとしないお天気だった。
朝まで降った雨で、表参道は、グショグショ状態だったのでゴム長靴を履いて登る。今日の署名簿に記帳してあるのを見ると、昨日は、ゆうに、50人くらいは登ったようだ。中には、埼玉県から来られた方も入っていた・・・。

私はと言えば、まなを連れて、大屋のお母さんと皆で、近くの山の中へ、「せり摘み」に出かけた・・・。山の林道は大荒れで、車の通り道を行くものの、大きな石や小さな石を、土が流された溝にポンポン投げ込みながら「道普請」をしながら登っていった・・・。

おなかがすいたので、林道の途中で、お昼を広げて食べる。軽トラックのおじさんたちが後から登ってきて、こんなところまで、よく登って来たものだとたまげられた・・・。
目的地の手前で、車ほどもある大きな石が道路の真ん中にあり、完全に行く手をふさがれたが、林道の左側と道の真ん中にある大きな岩の間を、ぎりぎりながら、何とか通り抜ける・・・。

今日の収穫は、「フキノトウ」と「晩夏ぜり」だった。 林道の縁にある、名も知れず咲いているお花にも、ひそかに心を寄せられた。帰ってきて、さっそく、てんぷらで、揚げたてのホカホカをいただき、改めて、春の息吹きを感じ、感無量の気持ちだった。

今朝は、酒井さんと飯島さん、布施さん、内堀さんと5人で、にぎやかな朝の小宴会を頂上の社務所前で催す・・・。
飯島さんから、今月18日に、アルゼンチンタンゴのコンサートが、長野のメトロポリタンにあるということで誘われるが、布施さんと私は、はっきりと断り、酒井さんだけが行くことになる。

京都と東京と長野だけでの国内講演だそうだ・・・。余裕があれば、いろいろと行って、聞いてみたいが、今のところは無理だ・・・。
内堀さんと飯島さんが、昨日、東京に行ってきて、桜が満開状態だったということのようだ・・・。

懸案だった会社の事務所のトイレが、いよいよ、昨日から水洗トイレになり、TOTO製のりっぱなトイレが入った・・・。
使用の頻度に応じて、マイコンが節電モードを自分自身で作成するという。
「へー」の世界で、当たり前なのだが、トイレも確実に進化をしているのだと思った・・・。