湯の丸山方面へ毎日キノコ採り

yamzuki2007-09-27

岩清水の集落のはずれの林道から奥へ入り、林道の終点から20分くらい歩く・・・。
草深く、この時期は、誰も入ってきた形跡がない草薮を掻き分けて、山に入り、藪の奥にあった急斜面のちょっとした日当たりが良い小奇麗な場所で、色鮮やかに目に付いたのが、上の写真のタマゴ茸3兄弟でした。
きれいに整列しているのを見て、思わず、「ドレミファソラシド・・・」と声が出る。
でも、山が少し深いので、クマの出没がありそう・・・。

このキノコは、味の方は、一級といわれる食菌だけあって、黄色い煮汁と加熱時に出る若干のにおいさえ気にしなければ、どんな料理にもあいそうだ・・・・。
上小魚協の事務局のSUNさんいわく、タマゴ茸は、キノコ飯にも最適だという・・・。


ここのところ3日間くらい、朝夕の気温が、ぐっと下がり、キノコが一斉に出始めてきた気配があり、出番を喪失したキノコ以外は、やっと、顔を見せてきたようだ・・・。
写真は、デコボー(ヂコボー)が草むらで群れているところ・・・。

もちろん、山の上から秋の気配は押し寄せるので、当然、標高の高い地点からキノコ採りは始まるわけで、ここ2日間は、湯の丸へ直行して、FUSさんとキノコ採りに夢中になっている・・・。
今日は、普段、探してもなかなか見つからない、「つが茸」を、それでも5本くらいは採る事が出来たので、それなりに豊漁としておこう・・・。

でも来週あたりから、里山でも採れるようにはなってくる事と思うので、高い山へは、今日を最後に、当分の間、ご無沙汰となる次第です・・・。
また、秋後半の、チャナメツム茸シモフリシメジの時期には、ここへ通わなくてはならない。それまではさようなら・・・。

9月は、山へ入るのが頻繁となり、仕事をしているのか、山に入っているのか、良く分からないくらいなので、ブログへ書き込む余裕がなかなか出てこない。そんなわけで、必然的に、ブログが途切れがちだ・・・。