太郎山頂上、+4、5℃、りっぱなクリ茸が出たぞ

yamzuki2007-10-24

太郎山の表側の「牛首コース」中間部で、写真のような、りっぱな「クリ茸」がとうとう出てきました。
今年、この山での「初収穫」でした・・・。

この木の周囲には、同じような株が幾つもあり、すぐに、レジ袋が一杯となりました。
必ずしも、この木の周囲だけでなく、周囲の地面にも、株が出て来ていました。
枯れた落ち葉の影から、そっと、皆並んで、薄茶色の顔を見せている様子を発見した時の感動は、キノコ採りを経験した人でなければ分からない、醍醐味といえます・・・。

帰りに、Fさんと白蛇神社を沢の対岸に望む、南西向きの斜面に行って見ると、毎年のように、いつも出る木の独鈷に、もう、大仏の頭のように、白いぶつぶつのような幼菌があちこちに、いっぱい見ることが出来ました・・・。

ここもおそらく、後4〜5日くらいで、ぐんぐんと大きくなってくる事でしょう・・・。けれど、ここの独鈷に出るクリ茸の株は、キノコには、かわいそうだけだど、かなり、採られる競争率は激しいと思う・・・。
もう、昨日あたりに人が入った踏み跡がかなりありました・・・。

昨日、表参道の石切り場の北東で、BAー姐さんがマッチ棒の2倍程度の大きさのクリ茸の株を幾つも持っていましたので、「そんなに小さいの採ってどうするだ・・・ええっ?・・・」と問い質したら、「兄さんこそ、そんなに小さいムラサキシメジ採ってどうするだ・・・ええっ?・・・」と言い返されてしまったが、ここ太郎山も、とうとう、クリ茸ムラサキシメジの出る時期に来たかと思うと、感慨ひとしおなものがありました・・・。