太郎山、+8℃問題の猿の写真を見せてもらう

今朝は、降雨後の気持ちの良い林の中を、快適に登り、快適に降りてきた・・・。
何故か、木々の葉も、いつもより、朝の光の中で、生き生きとしているようだ・・・。

午前4時50分ころから登り始めたが19丁付近まで、ヘッドランプをつけて登り、あとは明るくなってきたので、周囲が良く見えるようになった・・・。

石の鳥居の上で、KANAさんに追いつき、連なって、一緒に頂上の社殿まで登っていく・・・。

降りてきたら、表参道の入り口付近で、TDさんから、最近、頂上付近で目撃されているピアスを付けている例の猿の写真を見せてもらった。
写真で見ても、確かに迫力がある猿だ・・・。肩が張っていて、まさにプロレスラーを想起する・・・。

こんなのが林の中から出てくれば、だれでもびっくりしてしまう・・・。
誰でも「勘弁して・・・。ごめんなさい・・・。」と手を合わせて謝ってしまうかもしれない・・・。

下山途中、SUNOHさんと行き会い、話をした・・・。
今年は、「落ち鮎」がぜんぜん来ないという・・・。
鮎の注文は、漁協に電話でどんどん入ってきているらしい。
たまに、簗(やな)に一匹入ると、真っ黒になって、「さび」をふいている鮎だという
話をしながら、がっくりと来ていた・・・。

いろいろと総合するに、自然はこんなにいろいろと結びついているとは思わなかった・・・。
キノコが一本も採れないだけでなく、鮎も一匹も落ちてこないとは・・・。自然は、一体どうなってしまっているんだろう・・・。

また、今年は巨峰などの果樹も出来が良くないらしい・・・。

どこかで、何かが狂ってしまっているようだ・・・。