太郎山、−2℃肌寒くなってきて特に手が冷たい

ここのところ、頂上から見る景色は、冬でなくては見られない、透明感のある大気を通して、遠方の富士山・西上州の山々などを、くっきりと地平線の朝焼けの中で見ることが出来るようになってきた・・・。

まだ、氷点下を切ったばかりなので、寒さはこれからが本番だけれど、汗を掻いて頂上に少し居ると、体が冷え込み、手が冷たくなってくる・・・。

特に下りは、木々の葉っぱが参道上に降り積もり石ころを隠してしまい、歩きづらい・・・。

ここのところ、参道の登り降りの最中、転倒したという話を良く聞くようになってきた・・・。

靴の底が磨り減ってくると、やはり、滑りやすくなって来て、お尻から転倒するようだ・・・。
特に、土の露出している濡れている箇所ではなおさらだ・・・。

これからは、雪が降り、融けて氷になり、ますます、危険要素が出てくるが、下りで注意すれば、ほとんどの転倒は防げるものと思う・・・。

本日午後、上田マルチメディアセンターにて、宇宙衛星「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー川口淳一郎博士・宇宙航空研究所所長の講演会があった。

日本人は、イマジネーションと新しい物の創造から世界のオンリーワンを目指す事が出来る能力があるという話だった。

独創性こそ常識の世界から変人扱いこそされるが、新しい世界のへの入り口に立っている自覚が必要である。

教えられた事の追随から、いつか離脱し、自分自身の未知の世界への飛翔が必要となってくる。これなくして、新たな世界への入り口には立ち得ない・・・。