太郎山早朝登山は忘年会で休み

今朝は、昨日から上山田温泉・「清風園(セイフウエン)」で、二十日会の忘年会があったため、朝の太郎山登山はお休み・・・。

今朝は、冷え込みがなく、比較的、過ごしやすい暖かい朝となった・・・。

久々に、上山田温泉・「清風園(セイフウエン)」で泊まりになったが、建物内を大々的に改装して、全館きれいにしてあり、ただただ、びっくり、周りには、廃業して、つぶれ、黒々した建物が多い中、よく、これほどまでに頑張っているものだなと感心してしまった・・・。

経営努力とは、現状を維持するだけでなく、前向きに、積極的に投資し、前進して行く必要性があるものなんだなと、まざまざと見せ付けられたような気がする・・・。

昨日は、午前中、同業のT氏らの朝起き会の体験発表を聴きに、市立図書館の裏の文化会館大ホールに行き、母袋上田市長ほか6名の発表を聴く・・・。

母袋市長は、個人においても、上田市や地域の発展にも、「ひ・ふ・み」が欠かせないと言っていた・・・。
すなわち、「ひ」→品格、「ふ」→風格、「み」→魅力で、これを如何に充実させて行くか、日々努力をしていかなければならないと言った話をしていた・・・。
また、「気付き」を与えられる事から、「実践」に至る過程が非常に大事な事だと言っていた・・・。

また、個人の体験発表をした知人のT氏は、「大腸がん」の手術を通して経験した事を、日々の自分の気持ちがそのような事に至ってしまったという話をして、そのような経験が、家庭的にも仕事にも、今後に向けて、明るく積極的なきっかけ作りをして行く原因となった旨を話されていた・・・・。

E共済で一緒だったTAKIZ・Tも、以下のような体験発表をしていた。
製造工場を離職→無職→社労士開業→飛び込みで顧客開拓をするが困難にぶつかる
→尿管結石という病気で入院
→両親に心配をかける日々で、気分が落ち込む
→そんな時、思い切って自分を変えようと早起き会に参加をした・・・。

→一年二年と続けていく中、自分がしっかりとしてくるのを感じて来る→知人の紹介で市役所の相談係りに付く
→困った人たちの相談にのる毎日、自分の体験を話し共感を得る
→休みにボランティアの腹話術で老人施設訪問
→人々に喜ばれている充実した現在
→毎日の朝起き会で「気付き」を与えられた事に感謝という話だった・・・。

体験発表をされた、それぞれの方たちがさまざまな「気付き」を与えられ、それを、日々、社会や家庭の中で、実践していく過程を発表していた・・・。

父母やご先祖、地域や職場の方々に謙虚に感謝し、いろんな「気付き」を得て、それを素直に実践し、体験に生かしていく過程から、何かが生まれてくるという話がほとんどだった・・・。

家族や職場や地域といった、意外と私達の身近なところに、全ての出発点があるという事のようだ・・・。