朝から荒れ気味の天気で太郎山は中止

12月から会社のポストに、あるS新聞社の新聞が入り始めているが、ほとんど目を通す事がない・・・。

義理で、毎年、しょうがなく取っているが、もっと、一般の方に読みやすく編集出来ない物かといつも思う・・・。

畑に行き、野沢菜取りを今日はやろうと思ったが、雨が降っているので、出来そうもない・・・。

ぼちぼち年賀状の話が周りで出てきている・・・。
郵政省の宣伝もうまいが、このクソ忙しくなってくる時期に、なんで、年賀状を準備しなければいけないのだろうか・・・?

そういう自分は、年末にやろうと思っても手がつかずに、いつも、正月の箱根マラソンを聞きながら、年賀状を作成しているのだが・・・。

今年なんぞは,ほんとうに大変だった・・・。

いざプリンターを起動したら、カラーインクがなく、近所のYMD電気でインクを買ってきて補充しても,印字が出来ず、仕方がなく、娘夫婦の同行で佐久のK、S電気へ飛んで行き、新しいプリンターを購入し、印刷をし終えたものだ・・・。そしたら、早くも、正月が終わっていた・・・。

資源回収型リターン衛星ロボット「はやぶさ」が、日本の製造業とは取り組み方が対局にあるということを初めて知った・・・。

JAXA川口淳一郎教授いわく、つまり、一般の製造業だと、試作品をまず幾つも作り、次に製造ラインで大量生産をするにあたっては、ばらつきのない均一な一定の品質と低コストが要求されるが、宇宙開発は一発の試作品=完成品で、これが最終的にどのような成果を出すのかが問われてくるのだそうな・・・。

また、製造業は、大概、お手本が用意されているが、宇宙開発のように、誰もやっていない未知の物を追求する場合、答えはどこにも用意されていないで、かつ、最大限のリスクを伴う仕事には、発想の豊かさとインスピレーションが一番重要となってくるようだ・・・。

従って、奇人・変人の類の集まりがプロジェクトチームとなるらしい・・・。