太郎山の20丁付近までタラの芽良好

タラの芽が太郎山の20丁付近まで採れるようになってきた・・・。
ただ、北側は、寒いので、まだ半分以上がつぼみが固い状態で、あと2〜3日で開き始める感じだった・・・。

朝4時30分に愛昇殿さんの駐車場脇に車を置き、四十八曲がりをいつもどうり登る・・・。
20丁付近まで、表参道を経て、尾根筋から北側斜面に下り始める・・・。
ところどころ、ものすごい藪に直面し、何回か、立ち往生するが、けもの道を見つけてたどっていくと不思議と楽に歩けた・・・。

かなり下部まで降りてしまい、県の工事現場が遠く上流方面に見えたので、降りてきた尾根筋が一本間違っていた事にさっそく気ずいた・・・。
対面の東太郎の山の斜面が、ちょこっといつもと違うので、おかしいなと思い、周囲を見回したら、そうだった・・・。
県の工事現場の上側に出るように、斜面をぐんぐん、トラバースしていく・・・。

県の工事現場の上のいつものタラの木林は、かなり枯れ木が目立ち、芽が付いている木が意外と少ない事に気づく・・・。
ここも、昨年、二番三番の芽が採り尽くされたせいか、いよいよ、枯れてきたようだ・・・。

昨日は、朝方、坂城南条の鼠地区の神社脇から岩鼻の絶壁の頭まで、送電線の鉄塔下部を登り、岩鼻の頭に出て、しょうぶ平を経て、下ってきた・・・。

一旦、家に帰り、朝ごはんを摂ってから、また、坂城に行き、和平高原まで車を走らせた・・・。
先日行った鏡台山への登り口の峠付近まで行き、大カーブで車を停めて、付近の山を林道を通って歩き回る・・・。

帰りは葛尾城方面への標識どおり林道を車を走らせると、途中、一本、降り道はあるものの、「普通車はご遠慮下さい」と書いてある・・・。
葛尾城の付近で、送電線の鉄塔下の斜面に入り、タラの木を探す。
尾根筋から戸倉方面にタラの木林があったが、すでに、大方、採り尽されて寂しい状態となっていた・・・。

しょうがなく、また来た道をそのまま、和平高原まで引き返してくる・・・。
途中、千曲市から来る道と合流したが、これが、先日、五里ヶ峰と鏡台山との鞍部を走っていた道なんだなと直感した・・・。

車で近くまで入れる所の付近のタラの木林は、ほとんど、人が入り、枯れ木状態まで採り尽される運命のようだ・・・。