太朗山頂上17℃、いよいよ温度が下がり始めてきた

例年になく暑かった夏にも、ようやく、終わりを告げそうだ・・・。
今まで、18℃を切ることがなかった最低気温も、一昨日に続き、また、太朗山頂上の気温が17℃に近づいてきた・・・。
いよいよ秋の始まりだ・・・。

今まで、ひと登りすると、ズボンまでびっしょりと汗で濡れてしまい、そのたびに着替えをし、ズボンという大きな洗濯物を毎回出してしまう気苦労があった・・・。

御湿りも上々で、昨日は午後から少しまとまった雨が降り、これで、先週の日曜日に蒔いたダイコンの種も順調に発芽してくる事と思う・・・。

毎月一回、JファームでやっているY先生主催の家庭野菜栽培教室によれば、9月上旬、庭の草草が露に濡れ始める白露(9月8日?)前が、秋の蒔き物の最後の時期に辺り、いろいろの種類が重なり、忙しい時期なのだと言う・・・。

ということは、必然的に、今度の日曜日(9日)が最後の蒔き時ということになる・・・。
でも、その前に土ごしらえがあるのだが、さて・・・・。

これからの時期、良い季節が、ひと時あるので、前々から予定している「常念坊」に行けるかどうか・・・?
でも、9月半ばから10月にかけては、3000メートル級の山々は、冬の始まりで、雨に濡れて風に吹かれれば、体感気温がどんどん下がり、人間の生理活動をストップさせるくらいはあっという間の事である・・・。
(平地ではまだ夏の名残りがあっても、高山ではもう一旦天候が崩れれば冬型となり、一番油断をしてはいけない時期でもある・・・)
そういう意味では、非常にデリケートな時期でもあり、恐い時期とも言える・・・。
常にそうだが、気象の変化を如何に、先読み出来て、行動に移せるかが生死を分ける境い目となる