太郎山頂上、+11℃湿度と温度が高い

霧が巻く太郎山の参道をヘッドランプの明かりを手がかりに登って行く・・・。
19丁付近で芳田のSHIMIさんが降りてくる・・・。その後、21丁付近で新田のKOBAYAさんが降りてくる・・・。
いつものメンバーだ・・・。

朝起きたのが、午前4時20分頃だから、四十八曲がりの入り口が午前4時45分頃になり、出発する時に、フロントガラスに霧雨がポツポツ来たので、黄色いビニール合羽の上着だけを羽織り、「四十八曲がりコース」の途中まで登って行った・・・。

今朝は、湿度が高く、途中で蒸し暑くなってきたし、雨はそれほどではなかったが、途中の休憩場所で、早々、ビニール合羽を脱ぎ、頂上を目指す・・・。
結局、頂上付近まで、ヘッドランプを点けっ放しで登る・・・。頂上付近は、霧が濃かったので、ヘッドランプだけでなく、懐中電灯を腰の位置から足元を照らしながら登った・・・。

14丁付近の石の鳥居下にあった台風26号の風で倒された、大きな松の倒木は、早くも、誰かがきれいに片付けてくれてあった・・・。
天気が良くなった、昨日(月曜日)の午後辺りにでも、誰かがやってくれたらしい・・・。

午前5時45分頃に社殿に着き、頂上は踏まずに、そのまま、即、下山を開始した・・・。

白蛇コースを降りて行って、先日(19日土曜日)の朝、観ておいた、「栗茸の株」を覗いて見た・・・。
19日(土曜日)には、大仏の頭状でブツブツしていた「栗茸の幼菌」も、今朝は、20日〜21日午前まで降り続いた雨で、グーンと成長し、大きくなっていた・・・。

ここの場所は、民家が近く、毎年、近所の人が必ず狙っている場所なので、このままでは、もう採られる事が確実なので、一足お先に、ゲットさせて貰う・・・。

そのまま、天神町の太郎山天狗一代目のFUKUSHIさんの家に、採りたてをそのままお届けした・・・。
FUKUSHIさん宅は、まだ7時前なので、寝ているらしく、カーテンが閉まったままだったので、郵便ポストに、キノコが入った袋を引っ掛けて、中に置手紙を入れて、置いてきた・・・。

太郎山の「栗茸」や「株つ類」も、これで、オールOKの状態となった・・・。

最近、太郎山天狗2代目のTANAKさんが一日に5本も登っているらしい・・・。いよいよ脅威だ・・・。
ほんとうに、大丈夫なのだろうかと思ってしまう・・・。でも、今までの「助走期間」で、一日3〜4回は、ずーっと登って来ているので、TANAKさん本人にしてみれば、どうって事ないのかもしれない・・・。